各防災拠点のペット対応の現状と課題
各防災拠点でどの程度ペット同行避難の受け入れ準備ができているか。普及啓発の課題は何か。
全拠点でペットの保護スペースを決定し、避難ケージ等の物品配備も終了している。協定団体からの支援体制を整え、自助・共助を前提としつつ啓発不足(同行避難の運用や準備物の周知、飼っていない人への理解促進)が課題であり、引き続き周知を徹底する。
区は専門団体と連携協定を結び、ペット同行避難の普及啓発や防災拠点での運営支援、物資提供やペットの一時保護・引取りのあっせんなどを進めます。協定締結は令和8年3月の予定です。
人とペットの災害対策の連携協定締結
報告資料は中央区議会のWebサイトで読めます。
「人とペットの災害対策の連携協定締結」の全文を読む(PDF)福祉保健委員会(2026.2.10)に 出された資料です。この日の開会日程もあわせてご覧いただけます。区の都合でリンク先が削除・移動されることがあります。
福祉保健委員会 / 3人の委員が質問
この報告資料に対する委員会での質疑の概要は下記のとおりです (AIにより議事録から抜粋しています。誤りがある可能性がありますので 発言内容の詳細は正式な議事録をご確認ください)。
各防災拠点でどの程度ペット同行避難の受け入れ準備ができているか。普及啓発の課題は何か。
全拠点でペットの保護スペースを決定し、避難ケージ等の物品配備も終了している。協定団体からの支援体制を整え、自助・共助を前提としつつ啓発不足(同行避難の運用や準備物の周知、飼っていない人への理解促進)が課題であり、引き続き周知を徹底する。
協定締結によりこれまでと比べて具体的に何ができるようになるか。ほか自治体の教訓をどう反映するか。
災害時支援だけでなく平時の普及啓発を協定団体と一体で進め、避難生活が長期化した場合の相談窓口や被災者・ペットへのケアなどの体制を構築する。協定先の知見やノウハウを活用して平時の備えから実効性のあるペット防災を目指す。
提携団体は単なる助言者ではなく、現場の混乱を収束させ得る実務的なリーダーシップを期待できる枠組みか。
締結先のうちペット災害危機管理士会や全日本動物専門教育協会は、能登や熊本等で支援実績がありノウハウを有する。区と3者で連携することで防災対策を強化し得る。
ケージトレーニングやワクチン、フード備蓄など飼い主責任の啓発範囲と、一時預かり先確保の限界や代替策はどうするか。
啓発は飼い主が中心となる備え(トレーニング・ワクチン徹底・備蓄等)を重視し、協定団体の知見を生かして具体的に周知する。一時預かり先や引取り先の紹介機能を協定に含め、全国的なチャネルを活用してあっせんを行うことを想定している。
教育系団体以外に獣医師会や民間企業と多角的に連携する考えはあるか。
東京都獣医師会とは既に災害時の動物救護に関する協定がある。区内動物病院やペット用品等の民間事業者との連携については、協定団体と連携しつつ今後検討・調整していく。
災害時に中央区全体の避難場所へ広範に派遣してもらえるのか。
地区ごとの飼育数等を踏まえて優先順位を付け、必要な箇所に必要な人数を派遣できるよう協定団体と調整していく。
議事録は中央区議会のWebサイトで読めます。
この日の会議録(正式版)を読む
東京都中央区議会議員。妻と娘2人の4人家族。 文部科学省、子育て系NPOのシステム&政策提言担当を経て現職へ。「データ分析に基づき子どもにも大人にもやさしい中央区」を目指して区議選に完全無所属で挑戦し当選。
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