令和8年度 都区財政調整方針と再調整

報告事項

令和8年度の交付金総額は1,360,388百万円(前年度比62,108百万円増)で、普通交付金1,278,765百万円、特別交付金81,623百万円。令和7年度分は再調整で47,729百万円が追加されています。

税金・家計への支援

令和8年度 都区財政調整方針と再調整

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背景

2026年2月6日に企画総務委員会へ報告された資料です。内容は、令和8年度の都区財政調整方針(区に配る交付金の配分の考え方)と、令和7年度分の再調整方針(既に算定した額の見直し)についてまとめたものです。根拠法令は「都及び特別区並びに特別区相互間の財政調整に関する条例」(昭和43年3月東京都条例第15号)です。

具体的な内容

  • 令和8年度の交付金総額:1,360,388百万円(対前年度当初見込額+62,108百万円)
    • 普通交付金(一般的な財源配分):1,278,765百万円(+58,381百万円)
    • 特別交付金(特定の目的向けの支出に対応):81,623百万円(+3,726百万円)
  • 算定の考え方:過去実績を基に標準算定を行い、社会経済や税制の動向を考慮して基準財政収入額・需要額を決めるとしています(別紙1参照)。
  • 令和7年度の再調整(別紙2):再調整額47,729百万円(当初算定時残額6,410百万円、税収増による交付金の増41,319百万円)。主な追加算定項目は次の6つです。
    • 共同生活援助等事業費
    • 保育料の第一子無償化への対応
    • 予防接種費(新型コロナウイルス)
    • 特別区人事委員会勧告による給与改定に伴う標準給単価等の見直し
    • 首都直下地震等の防災・減災対策としての公共施設改築経費
    • 義務教育施設の新築・増築等経費の起債充当除外
  • 別紙2では、再調整の内訳として普通交付金の再調整額を約473億円、特別交付金への加算を約4億円としています。再調整後の交付金総額は1兆3,422億円(普通1兆2,612億円、特別810億円)と示されています。

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区民の暮らしへの関わり

資料に示された追加項目は、共同生活支援や保育料の扱い、新型コロナワクチンの費用、公共施設の防災改修など、具体的な行政サービスの費用にかかわるものです。これらの費用を基準財政需要額に加えることで、各区の財政配分に反映されます。

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今後の予定

本方針に基づき、条例改正案と予算案を令和8年第一回東京都議会定例会に付議すること、区別の算定は令和8年度の測定単位の数値確認や条例公布・補正予算の成立を待って行うことが記載されています。

報告資料は中央区議会のWebサイトで読めます。

「令和8年度 都区財政調整方針と再調整」の全文を読む(PDF)

企画総務委員会(2026.2.6)に 出された資料です。この日の開会日程もあわせてご覧いただけます。区の都合でリンク先が削除・移動されることがあります。

委員会での質疑

企画総務委員会 / 3人の委員が質問

この報告資料に対する委員会での質疑の概要は下記のとおりです (AIにより議事録から抜粋しています。誤りがある可能性がありますので 発言内容の詳細は正式な議事録をご確認ください)。

令和7年度再調整で中央区にどの程度配分されるか

議員の質問
竹内委員

令和7年度の再調整で中央区にどのような影響があったか。

区の回答
野末財政課長

再調整は都が約477億円を留保している状況の下で行われ、特別区人事委員会勧告による給与改定や予防接種、保育料第1子無償化など計6項目が追加算定された。中央区には現時点の推計で約13億円程度の追加配分を見込んでいる。

令和8年度の財調交付金見込みはどうなるか

議員の質問
竹内委員

令和8年度に中央区が見込む財調交付金の額と見込みの理由は何か。

区の回答
野末財政課長

財調交付金のフレームは調整税の増により総額が増えたが、中央区の基準財政収入額の増で普通交付金の不足額は減る見込みのため、現時点では前年度と同額の240億円を見込んでいる。具体的算定は今後の都区協議と8月の当初算定で調整し、決定次第報告する。

区側提案の扱いと本区の要望の反映状況

議員の質問
ほづみ委員

令和8年度の新規算定項目等について、区側提案はどのようなプロセスで都区協議に反映され、本区の要望はどの程度取り上げられているか。

区の回答
野末財政課長

区長会で大枠を示し、ブロック内で区側提案をまとめて都区協議に臨むという流れで協議している。新規算定7項目・算定改善29項目の一覧は把握しているが、詳細は示されておらず、区からの一部提案は都区協議に上がったものの、新規算定項目には盛り込まれていないものもある。今後、示される協議結果を踏まえて次年度提案に反映していく。

投資的経費見直しが経常経費に与える影響

議員の質問
渡部委員

投資的経費の見直しは経常的経費へどのように反映されるのか。

区の回答
野末財政課長

令和7年度に投資的経費の見直しを行い、その結果を受けて翌年度の施設管理等の経常的経費を見直す流れで協議している。中央区の老朽化対策や新規施設整備など特別区の実態に合った算定が必要である。

補正係数は人口増加でどのように変わるか

議員の質問
渡部委員

人口増加に伴い補正係数は段階的に変わるのか。

区の回答
野末財政課長

補正係数には様々な種類があり、項目によっては人口増加で増えるものがある一方、規模のメリットで費用が低減する段階補正的な項目もあるため一概には言えない。総じて人口が伸びれば基準財政需要は伸びるが、各種補正を個別に考慮して算定する。

議事録は中央区議会のWebサイトで読めます。

この日の会議録(正式版)を読む

ほづみゆうきについて

ほづみゆうき

東京都中央区議会議員。妻と娘2人の4人家族。 文部科学省、子育て系NPOのシステム&政策提言担当を経て現職へ。「データ分析に基づき子どもにも大人にもやさしい中央区」を目指して区議選に完全無所属で挑戦し当選。

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掲載コンテンツについて

掲載されている議案等の情報は、区議会に提出された議案などの公開情報を基に、ほづみゆうきがAIを活用しながら背景情報を整理したものです。

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本サイトで公開する情報は、可能な限り正確かつ最新の情報を反映するよう努めていますが、その正確性・完全性・即時性について保証するものではありません。また、AIチャットは不正確または誤解を招く回答を生成する可能性があります。正確な情報は、公式文書や一次資料をご確認ください。

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