令和7年度 区内5河川と1運河の水質調査結果

報告事項

令和7年度に中央区が行った区内5河川・1運河の水質調査結果です。朝潮運河(5月)でpHが基準を下回り、隅田川(5月・11月)と日本橋川(5月・8月・11月)で溶存酸素量が環境基準に達しませんでした。BOD・COD・SSは全地点で基準を満たしています。

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令和7年度 区内5河川と1運河の水質調査結果

委員会に出された資料5の1ページ目です。タップすると大きく表示します。

背景

区は水環境を守るため、区内の5河川と1運河で水質調査を行い、水の状態を確認しました。調査は複数の月にわたり実施されています。

具体的な内容

  • 測定した項目:水素イオン濃度(pH=水の酸性・アルカリ性)、溶存酸素量(DO=水中に溶けている酸素)、生物化学的酸素要求量(BOD=微生物が有機物を分解するのに必要な酸素量)、化学的酸素要求量(COD=化学反応で分解するのに必要な酸素量)、浮遊物質量(SS=水に溶けない粒子の量)。
  • 環境基準の扱い:隅田川・神田川・日本橋川などは河川C類型の基準(pH6.5~8.5、DO5mg/ℓ以上、BOD5mg/ℓ以下、SS50mg/ℓ以下)を参照。朝潮運河は海域C類型(pH7.0~8.3、DO2mg/ℓ以上、COD8mg/ℓ以下)。亀島川と築地川は環境基準が設定されておらず参考測定となっています。
  • 主な結果(報告のとおり):
    • 朝潮運河(5月)のpHが海域基準を下回った(報告では調査数日前の降雨の影響の可能性が指摘されています)。
    • 隅田川(5月・11月)、日本橋川(5月・8月・11月)は溶存酸素量が河川C類型の基準を下回った(報告では下流域で流れが停滞しやすく越流水等の影響を受けやすいことを指摘)。
    • 全ての地点・期でBODとCODは環境基準を満たしていたとされています。浮遊物質量(SS)も全地点・期で基準内でした。

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区民の暮らしへの関わり

資料では、環境基準は「人の健康の保護及び生活環境の保全」のために定められていると説明しています。調査結果は、この基準に照らして区内の水質がどうなっているかを示したものです。

報告資料は中央区議会のWebサイトで読めます。

「令和7年度 区内5河川と1運河の水質調査結果」の全文を読む(PDF)

環境建設委員会(2026.6.9)に 出された資料です。この日の開会日程もあわせてご覧いただけます。区の都合でリンク先が削除・移動されることがあります。

ほづみゆうきについて

ほづみゆうき

東京都中央区議会議員。妻と娘2人の4人家族。 文部科学省、子育て系NPOのシステム&政策提言担当を経て現職へ。「データ分析に基づき子どもにも大人にもやさしい中央区」を目指して区議選に完全無所属で挑戦し当選。

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